進撃の巨人関西弁バージョン1巻が無料で読めたので読んでみたら面白くて爆笑してしまいました。関西人からすると、ちょっと違和感のある関西弁も使用されておりますが、ほとんどが臨場感のある関西弁で、やや「ネタ」が挟まれていて関西の人は爆笑した人は多いかもしれません。
すでに、フェイスブック、ツイッターでは大盛り上がりです。関西弁にするだけでここまで面白くなるのが、不思議です。
Contents
関西弁で面白い部分まとめ
「キャンゆわされとった」
こんな言葉普段使いませんがちょっとおもしろい。
「関西人のいかつさ、みさらせボケェ!」
ちょっと昭和の仁義ものみたいなセリフですが逆に新鮮。
「痛快エブリディ」
これは爆笑なんですが、関西人にしかわからないかもしれません。こんな表現使うのは関西の一部のおっさんかおばはんです。
痛快!エブリデイ(つうかい!エブリデイ)は、関西テレビで生放送していた関西ローカルの情報番組である。前身は『やる気タイム・10』
1993年10月4日 - 2008年6月27日(3,707回)制作局 関西テレビ放送 出演者 桂南光 関純子 他痛快エブリディwikipediaより:痛快エブリディ
「パコーン!」
擬音語がおかしいwwwいかにも関西っぽくなっております。
気づいた人はいるかな?
「大阪城くらいあるんやぞ・・・」
出てくる名詞が大阪です。比較対象ももちろん大阪のもの。
「ウォール・ウメダ」
進撃の巨人に出てくる壁の名前も関西バージョンです。いや大阪バージョンですね。
しかし、、、最終の砦が天王寺だなんて・・・
「川藤幸三」
これいっちゃん笑いましたw
みんなカタカナネームのところをジャンだけ「幸三:こうぞう」です。
どうやら昔活躍した阪神の選手のようです。ここだけツイッターで盛り上がっておりました。
「探検するんや⇒ナイトスクープするんや。」
関西では探検することをナイトスクープするといいます。。。
いえ、誰も言いません。探偵ならまだしもなぜか探検がナイトスクープになっています。ちょっとおもしろかった。
「エレン⇒ヘレン」
まさかのエレンがヘレンいじりされてました!これには爆笑。しかもしつこくいじられています。関西では笑いの鉄板ネタ、ヘレンさんは西川きよし師匠の奥さんですね。なぜか「ヘレン」のみで笑いの取れる不思議な人です。エレンをヘレンいじりしようと考えた人は天才です。素晴らしい!
関西弁まとめ
まじめな作品を関西弁にするだけで急におちゃらけてお笑い要素になってしまうのが不思議なところ。スティーブンセガールも関西弁を話せますが急にカッコ悪いおっさん的イメージがついてしまいます。関西弁はかっこいいを打ち消してしまう諸刃の剣です。また、関西人以外の人が無理に関西弁を使うと変な感じになり、必ず関西の人からツッコミが入ってめんどくさいので下手に関西弁を使うのはやめておきましょう。
また関西人から言うと、関西人は全員面白いわけでもないし、おおちゃくでもないし、どやどや?みたいなテンション高めの人ばかりではないことに注意しましょう。
なんやいろいろと面倒な関西人なんで、とりあえずこの進撃の巨人関西弁バージョンを読んでちょっと雰囲気を掴む練習をしてみましょう。
まだ読んでない人はこちらから無料で読めます。