ポケモンGOのたまごはひたすら移動しないと孵化しません。たまごを孵化させると珍しいポケモンが出てきたりします。
卵の種類は2km、5km、10kmで孵化するものがあります。とにかく移動しないと行けないということと、ネットの情報で10km以上は反応しないという情報があったので「ほんまかいな!?」ということで実際に自転車に乗って実験してきました。
ポケモンGOのたまごを孵化させる自転車実験開始
使用した自転車
・26インチマウンテンバイク
・サイクルコンピューター付き(CATEYE)
場所
・ひろーい「平地」の公園で実験しました。1週約5kmくらいあるので、人に迷惑をかけず実験できるところを選びました。
※自転車でのポケモンGOは正直推奨出来ません。する場合はスマホをポケットに入れるなり、触る場合は止まって触りましょう。
実験開始
まずは8kmの速度で1km走り次に10kmの速度、最後は12kmの速度で走りました。
①8kmで走行
5kmのたまごで2.35kmのところからスタート。メーターは0kmですね。
がんばって8kmを維持しながら走ります・・・ん~8kmはかなり遅い!!!ペダルに少し力を入れるだけで10kmをオーバーしてしまいます。マウンテンバイクでゆっくり走るのは難しいです。
1kmを走り終えました。(少しオーバーして1.04kmでしたが)
結果は2.35km⇒3.40kmまで伸びたので100%反応してました!
そりゃあシステム上10kmまでいけるってんだから、100%で当たり前かもしれませんが嬉しいです。
②10kmで走行
では次は10kmで走行してみました。
3.4kmのたまごの状態からスタートです。
↓結果:1.06km走って3.4km⇒4.08kmになりました。680mしか反応してませんね。つまり64%の反応です。
ん~、やはり10kmになるとかなり落ちますね~。しかも実際に10kmで走っても9.8だったり10.7kmだったりと足りなかったり、オーバーしたりを繰り返します。10kmで走るとそういうこともあり、人によって違うデータが出ると思われます。
これだったら8kmで走ったほうがいいですね~。
③12kmで走行
最後に12kmでも走ってみました。新しいたまごを使用します。
結果:1.02km進んで0.69でした。67%の反応です。正直10kmで走った場合とさほど変わりませんでした。
自転車でたまごを孵化させる効率よい速度のまとめ
今回は3種類の速度で実験してみました。結果としては
8km:100%
10km:64%
12km:67%
という結果でしたので、一番いいのは8kmということになります。しかし8kmで走るのはかなりゆっくりでしんどいです。一般の道路をその速度で走ると何かを探して徘徊している不審者に思われることでしょう。
やるならひらけている平地で行うのがよいです。ポケストップが多いならなおよいでしょう。また20kmくらいで走っても少し反応しますので、買い物行くついでにポケモンGOをONにしておくなど、ついでで稼ぐのもよいと思います。
ちなみに自転車に乗っているとよくモンスターに遭遇します。遭遇したらきちんと止まって操作しましょうね。ながらスマホは絶対辞めましょう。
ポケモンGOにおすすめ自転車
そもそも危険という観点で自転車をおすすめしないのですが、操作しないで移動、安全な場所限定ということで、やるとするならどういうのがいいか?というのがわかりました。まず、ロードバイク、マウンテンバイクはやりにく過ぎます。止まった時に、足を下ろす作業が面倒なのと、サドルの位置が高いためです。スピードを出す前提ですのでサドル位置が高く、またハンドル位置が低いです。立ち止まってまた進むの動作が非常にやりにくいですね。
おすすめはママチャリです。さらにゆっくり走れて足をつきやすいこういった折りたたみ自転車がなおよしです。
ポケモンGOのためにわざわざ買うほどのものでもありませんが、徒歩より自転車の方がかなり効率はよいのは間違いありませんでした。ただし一番効率がよいのは、ルアーモジュールのたくさん使われている大きな公園に行くことです。大きな公園に行く機会がなければ、たまごを孵化させるために自転車でゆっくりウロウロするのがよいでしょう。
※乗車中に操作は危険ですので絶対にやめてください。
自転車に必ず必要なもの
必ず必要なものがサイクルコンピューターです。これがないと8kmで走っているのか12kmで走っているのかわかりません。慣れてくるとだいたいわかりますが、あった方がいいのは間違いありません。
CAT EYEのものが安くて品質が安定していてオススメです。自転車のプロの選手も使うメーカーです。ポケモンGOだけに使うのはもったいないのでついでにサイクリングなんてしちゃってもいいのでは。